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妊娠の秘訣16か条

10-(1) 妊娠するための3つ基本—食べ物

妊娠をするために、三つのことに大いに気を配ってください。

一つは食べ物です。

食べ物は、旬のものを取り入れなるべく手作りし、三食規則正しくバランスよく です。

旬の食材は栄養価が高く、その季節に身体が必要とする成分を持っていることが多いものです。

外食や市販の食べ物は、お客さんに美味しいと思ってもらい再び食べてもらうことを第一に考えて作られていますので、ウケのよい味覚をだすために脂肪分、糖分、塩分がたっぷり入っています。

また、食中毒を起こさないために、調理器具を漂白剤で消毒もします。やっぱり食事を健康に反映させるためには手作りが一番よいのです。

食事のバランスについては厚生労働省・農林水産省で出している食事バランスガイドを目安にして下さい。

良く見かける逆三角の独楽の絵ですね。

食事バランスガイド (厚生労働省配布)

肉類、炭水化物、乳製品は意識しなくても十分摂取出来ていることが多いと思いますのでどちらかというと摂りすぎに注意して下さい。

また、意識しないとなかなかとれないのが副菜(野菜、きのこ、芋、海藻)です。

主菜は肉に偏らないよう、魚介類をとることなどに気を配ってください。

 

食事は旬の食材で季節を感じたり、美味しいと感じたり、みんなで楽しみながら頂いたりするプロセスも身体に効くものです。

野菜ジュースやサプリメントは食事ではありません。

また、生野菜のサラダは身体を冷やしますので過熱調理し、過熱で失ったビタミン類をフルーツで補うと考えると良いのではないでしょうか。

それにプラスしてあなたの体質にあった食材を取り入れていきます。(11. あなたの不妊の原因を参照してください)

また、三食規則正しくというのは身体のリズムを整えることにつながります。

規則正しい生活を繰り返すことにより、朝 自然に目が覚め、大体同じ時間に便通があり、12時頃になるとお腹がすく、夜10時頃にはすっと眠れる。

というように身体がしだいにそのリズムを覚え、ホルモンの働きにも規則正しいリズムがでてきます。

 

仕事の都合で毎日10時過ぎにならないと帰宅できないとか、睡眠が数時間しかとれないとかいう状況が何年も続いており、そのことが不妊の原因と考えられるなら、あなたにとって最も重要なことは何なのか、本当にその仕事を今のまま続けなくてはならないのか、もう一度よく考えてみてください。

女性の身体はデリケートですから頑張りでは解決しないこともあります。

 

加えてもう一点、不要なものを摂らないことも心がけてください。

肥満予防に食べ過ぎないことはもちろんですが、たとえ水であっても、尿として排出するときに体温を奪っていくので飲みすぎは冷えの原因になります。

また、100%安全な食べ物はありません。

添加物、合成甘味料、農薬の類だけではなく、植物は虫や動物に食べつくされないよう自衛のための天然毒、いわゆるアクがありますので有機無農薬野菜だってリスク0ではありません。

それを考えると、身体の余計な蓄積物を抑えるために必要量以上は食べないのがいいのです。