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気の働き その1

「気」が不足し とどこおると、身体には様々な悪影響が出てきます。
「気」には5つの作用があります。
少し面倒だと思われるかもしれませんが、妊娠しやすい身体づくりのために、是非知っていただきたいので、ひとつずつご紹介したいと思います。

気の働き その1 《 推動作用(すいどうさよう)》

 

成長、血液循環、気の循環、栄養物質の運搬、排尿、排便、物質代謝など様々なものを
体中に巡らせる働きや、内臓の活動を促進させる働きのことです。

 

着床しやすい子宮。胎児にとって居心地いい子宮。
そのためには血液の循環がよくてはなりません。

胎児は胎盤を通して、お母さんの血液だけを頼りに育ちます。
栄養たっぷりの血液にしたいのはもちろんですが、それだけでなくきれいな血液にしたいですね。

便秘をすると腸内で発生したガスは再度身体に吸収され血液に乗って体中を巡ります。
そんな血液で育てたくはないですね。

血液を巡らせる、食べ物から取った栄養を体中に運ぶ、便や尿など不要な物質はすみやかに体外に出す。
こうしたことが気の推動作用によって行われているのです。

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以前のコラムでは「気」の不足について触れ、
「気」を無駄遣いしないためにはどのようなことを心がけるべきかを
貝原益軒の養生訓からご紹介しました。

妊娠しやすい体づくりには養生が欠かせません。
養生訓は和漢堂のtwitterでも逐次ご紹介しています。
是非フォローして養生力をつけて下さい。

気の働き その2 《 温煦作用(おんくさよう)》はまた次回のコラムで。

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