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気の働き その2

「気」が不足し とどこおると、身体には様々な悪影響が出てきます。
「気」には5つの作用があります。
少し面倒だと思われるかもしれませんが、妊娠しやすい身体づくりのために、是非知っていただきたいので、ひとつずつご紹介したいと思います。

気の働き その2 《 温煦作用(おんくさよう) 》
「気」は身体を温める働きをしています。

冷えが妊娠の大敵であることは、もうご存知ですね。
赤ちゃんにとって居心地のよい子宮は暖かくなければいけないのです。


着床しやすい子宮にするために、冷えをなくすのは大切な課題です。

 

妊娠してからも冷えは大敵です。
東洋医学では逆子は冷えが原因だといわれていますがご存知でしょうか。

9月生まれの我が子は妊娠中に逆子とわかりましたが、そのとき助産師から開口一番「あなた冷やしているでしょう」といわれました。
暑い季節だったので、実はペットボトルにお茶を凍らせたものを持ち歩き、ちょくちょく飲んでいたのでした。

胃袋に冷たいものが入ると、そのすぐ下の子宮にいる赤ちゃんは
お尻と足が冷たくなり居心地が悪くて、頭を下にして落ち着くことができないのですね。
なんともかわいそうなことをしました。

逆子はほとんどの場合帝王切開になります。そのためお母さんの負担もふえますがなんといっても赤ちゃんがかわいそうですね。

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以前のコラムでは「気」の不足について触れ、
「気」を無駄遣いしないためにはどのようなことを心がけるべきかを
貝原益軒の養生訓からご紹介しました。

妊娠しやすい体づくりには養生が欠かせません。
養生訓は和漢堂のtwitterでも逐次ご紹介しています。
是非フォローして養生力をつけて下さい。

気の働き その3 《 防御作用 》はまた次回のコラムで。