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妊娠の秘訣16か条

12-(4) 妊娠体質になる方法「気滞タイプ」

体質チェックがまだの人はこちらへ→11. あなたの不妊の原因

 

■ 気滞タイプの養生 「ストレスに弱いタイプ」

 

気の流れが悪くなる原因はストレスであることが多いのですが、イライラ、クヨクヨ、緊張などのほかにも、環境の変化、天候の変化、生活が不規則だったり、運動不足も気の流れを悪くします。

気が滞ると呼吸もつまる感じになり、喉になにかつかえているような感じになったり胃やお腹、胸、脇などに空気が溜まり、張って苦しくなることがあります。

ゲップやおならがでると少し楽になります。

「なんだかゲップやおならが良く出るなぁ」という人は気が滞っている可能性があります。

月経前に胸が張る、落ち込む、イライラする、などの症状が現れやすいのがこのタイプです。

気滞タイプの人はストレスに弱いので自分なりのリラックスする時間や方法を意識して持つことが大切です。

仕事などでなかなか時間がとれないという人こそ、自分の緊張を解く時間を必要としています。

ヨガ、アロマ、入浴、ゲーム、運動など手軽なものから試してみてください。

食べ物ではハーブや香草など香りのあるものがストレス解消に役立ちます。

紫蘇、茗荷、クレソン、三つ葉、春菊、シャンツァイ、セロリ、かんきつ類、バジル、ローズマリー、タイム、良い香りのハーブティーなどもおすすめです。

ただし、イライラしやすい人は唐辛子など辛いスパイスは余計イライラ、カッカするので控えましょう。

 

不妊治療を頑張りすぎると気滞になることがあります。

キャリアウーマンで仕事に熱中しているうちに妊娠が後回しになってしまった女性の中には、仕事と同じように不妊治療においても向上心をもって、高い目標を設定し、あえて自分にストレスをかけて頑張るという姿勢を見受けることがあります。

高度治療の技術や医学的知識に詳しく、基礎体温などのデータも当然毎日つけ、毎月きっちり治療スケジュールを組んでこなしていくといった感じです。

検査の値や卵のランクなど、数値で分かるものに頑張りの結果を求める傾向があるようで、案外自分の身体的な感覚に鈍感だったりします。

 

月の周期でホルモンバランスや体調が変わる女性の特質を 仕事をする上では気にかける余裕もあまりないかもしれませんが、不妊治療をするにあたっては身体的な感覚をこれまで以上に重視して下さい。

例えば生理前のイライラが少しやわらいできたとしたら、良い方向へ改善している証拠です。

 

もし、病院の治療が少し大変だなあ、苦しいなあと感じているなら数ヶ月休んでみるという手もあります。

 

あまり時間が残されていない一周期もムダにはできないという思いと、こんなに精神的肉体的に辛い思いをしてかえって妊娠に悪影響なのではないかという二つの思いの中でゆれているかもしれませんが、勇気をもってすこし立ち止まることで、心に余裕が生まれることもあります。

 

 

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